6月10日(土)18時より、建築家の浅子佳英さんと対談します。
『広告』は「著作」「虚実」の2つの特集で関わった思い入れのある雑誌。いずれも背景にはすごい量の雑談がありました。現体制のラストイベント、思い切りしゃべり倒したい。
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2019年のリニューアル創刊以来、「いいものをつくる、とは何か?」を全体テーマに「価値」「著作」「流通」「虚実」「文化」と5つの特集号を刊行してきた雑誌『広告』。
その記事や装丁、販売方法などの企画の背景には、数え切れない「雑談」がありました。そんな「雑談」から生まれる視点の種を共有すべく、「雑談『広告』」と題した展覧会&トークイベントを開催します。
会場は、普段は関係者しか入れない博報堂の会議室。各号の制作の裏側を展示するとともに、様々な領域のゲストを迎えて、「いいものをつくる、とは何か?」を思索する「雑談」を10日間ノンストップで行ないます。
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「雑談」タイムテーブル(随時更新)
アーティスト、映画監督、エンジニア、クリエイティブディレクター、劇作家、建築家、コピーライター、写真家、ジャーナリスト、デザイナー、哲学者、バイヤー、評論家、ブックコーディネーター、文化人類学者、文筆家、編集者、ライターなど総勢60名以上(5月29日時点)が「雑談」を繰り広げます。
・すべての「雑談」に『広告』編集長の小野直紀が参加します。
・テーマと異なる内容になる場合があります。
・「雑談」実施後、公開可能な内容のみに編集した音声アーカイブをポッドキャストで配信予定です。一部アーカイブなしの「雑談」もあります。
6月9日(金)
11:00- 佐藤 直樹/原田 祐馬|『広告』批評会
14:00- 猪谷 誠一/竹内 郁雄|不透明な道具
16:00- 山本 友理/refeia/robamoto|AIと絵師界隈のいま
18:00- 嘉島 唯/佐々木 敦|ネット時代のアウラとは
6月10日(土)
11:00- 準備中
14:00- 大野 友資/片野 晃輔 /香田 悠真|テーマ未設定
16:00- 枝 優花/マール コウサカ/脇田 あすか|何のためにつくるのか
18:00- 浅子 佳英/原田 裕規|書くこと、編むこと、つくること
6月11日(日)
11:00- 水野 祐|ルールをつくる、変える
14:00- 小杉 幸一/牧 寿次郎|デザイン
16:00- 清水 高志|東洋思想と「つくること」の接点
18:00- 柴田 文江/土田 貴宏|「オリジナル」とは
6月12日(月)
14:00- 大野 友資/武井 祥平|専門性の中心と周縁
16:00- TAKT PROJECT/we+/YOY/角尾 舞|実用の外側にあるデザイン
18:00- 奥田 透也/荒牧 悠/田中 偉一郎|意味とか無意味とか
6月13日(火)
11:00- eri/村山 佳奈女|サステナビリティの実践と可能性
14:00- 九法 崇雄/佐々木 康裕|「ソーシャル」の意味を問い直す
16:00- 立石 従寛/陳暁 夏代|異なる価値観を行き来する
18:00- 永井 玲衣/和田 夏美|主体性と媒介性
6月14日(水)
14:00- 準備中
16:00- 森山 茜|続けることについて ※スウェーデンよりリモートで参加
18:00- 塩谷 舞|書くことについて
6月15日(木)
11:00- 矢後 直規|自分を真ん中に持つこと
14:00- 中島 智|創造性について
16:00- 細川 美和子/本谷 有希子|「ことば」と「つくる」
18:00- 内沼 晋太郎/山田 遊|選ぶ、届ける、場をつくる
6月16日(金)
11:00- 嶋 浩一郎|メディア
13:00- 西村 勇哉|続・役に立たないと、いま決めてはいけない
16:00- 尾上 永晃/河尻 亨一/関戸 貴美子|広告のいいところ
18:00- 上西 祐理/松島 倫明|未来に向き合うことの意味
6月17日(土)
11:00- 加瀬 透/酒井 瑛作/築山 礁太/村田 啓|光と画面から少し離れてみる
14:00- 緒方 壽人/渡邉 康太郎|ひとつだけつくるとしたら
16:00- 松村 圭一郎|価値、文化、人間 ※フランスよりリモートで参加
18:00- 上西 祐理/加瀬 透/牧 寿次郎|『広告』反省会
6月18日(日)
11:00- 準備中
14:00- 木田 隆子/佐野 文彦|世界と日本
16:00- 大垣 昌夫|経済と倫理
https://kohkoku.jp/exhibition/