
東京オペラシティ アートギャラリーで開催される「LOVEファッション──私を着がえるとき」に参加します。
同展は、服を着ることを「人間の普遍的な営みの一つ」と捉える企画。装いには人々の内なる欲望が潜み、憧れや熱狂、葛藤や矛盾を伴って表れることがあるとし、京都服飾文化研究財団(KCI)所蔵の衣装コレクションと現代アート作品が並置されます。
原田は、TERRADA ART AWARD 2023でも展示した映像作品「シャドーイング」シリーズより、本展のために制作した新作2点と旧作2点を織り交ぜた、新旧作品4点組による新たなインスタレーションを展開します。

本展は京都国立近代美術館と熊本市現代美術館から巡回したものですが、京都、熊本とも異なる作品点数・構成による新たなインスタレーションとなっています。
みなさまぜひご高覧ください。
info:
LOVEファッション──私を着がえるとき
会期:2025年4月16日(水)– 6月22日(日)
会場:東京オペラシティ アートギャラリー[ギャラリー1, 2]
開館時間:11:00 ─ 19:00(入場は18:30まで)
休館日:月曜日、5月7日(水)(ただし、4月28日(月)、5月5日(月・祝)は開館)
入場料:一般1,600(1,200)円/大・高生 1,000(800)円、中学生以下無料
公式ウェブサイト
東京オペラシティ アートギャラリーウェブサイト
出展アーティスト
ファッション
Alexander McQueen (アレキサンダー・マックイーン)、Balenciaga (クリストバル・バレンシアガ、デムナ・ヴァザリア)、Bottega Veneta (ダニエル・リー)、Céline (フィービー・ファイロ)、Chanel (カール・ラガーフェルド)、Christian Dior (クリスチャン・ディオール、ジョン・ガリアーノ)、Comme des Garçons (川久保玲)、Comme des Garçons Homme Plus (川久保玲)、Gaultier Paris by sacai (ジャン=ポール・ゴルチエ、阿部千登勢)、Givenchy (アレクサンダー・マックイーン)、Helmut Lang (ヘルムート・ラング)、House of Worth (ジャン=フィリップ・ウォルト)、J. C. de Castelbajac (ジャン=シャルル・ド・カステルバジャック)、Jil Sander (ラフ・シモンズ)、Junya Watanabe (渡辺淳弥)、Kimhēkim (キミンテ・キムヘキム)、Loewe (ジョナサン・アンダーソン)、Mame Kurogouchi (黒河内真衣子)、Maison Margiela (ジョン・ガリアーノ)、Nensi Dojaka (ネンシ・ドジョカ)、Noir Kei Ninomiya (二宮啓)、Noritaka Tatehana (舘鼻則孝)、Pierre Balmain (ピエール・バルマン)、Prada (ミウッチャ・プラダ)、Ryunosukeokazaki (岡﨑龍之祐)、Somarta (廣川玉枝)、Stella McCartney (ステラ・マッカートニー)、Thierry Mugler (ティエリー・ミュグレー)、Tomo Koizumi (小泉智貴)、Viktor&Rolf (ヴィクター・ホスティン、ロルフ・スノラン)、Yohji Yamamoto (山本耀司)、Yoshio Kubo (久保嘉男) ほか
アート
AKI INOMATA、ヴォルフガング・ティルマンス、小谷元彦、笠原恵実子、澤田知子、シルヴィ・フルーリー、原田裕規、松川朋奈、横山奈美
巡回:京都国立近代美術館 2024年9月13日(金)– 11月24日(日)東京オペラシティアートギャラリー 2025年4月16日(水)– 6月22日(日)
熊本市現代美術館 2024年12月21日(土)– 2025年3月2日(日)